※本記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。 ※投資には元本割れのリスクがあります。投資判断は自己責任でお願いします。 ※情報は2026年4月時点のものです。最新情報は各証券会社の公式サイトでご確認ください。
「高配当株投資を始めたいけど、証券口座ってどこがいいの?」
この質問、本当によく聞かれます。
正直に言うと、私も最初は「なんとなく有名だから」という理由だけで口座を選びました。
それでも7年間で年間配当63万円(税引前)まで育てることができましたが、「最初から知っていれば、もっと効率よくできたのに」と思うこともあります。
この記事では、投資元本1,100万円・29銘柄を運用中の私が、実際に使っている口座の体験談と、スペックを比較して「次に開くならここ」と思う口座を合わせて5つ紹介します。
使ったことがない口座については正直にそう書いています。
体験談があるものとスペック比較のものを分けて読んでいただければ幸いです。
高配当株投資の証券口座選び ── 3つの判断基準
「証券口座 おすすめ」で検索すると、比較記事が山ほど出てきます。
でも、そのほとんどは「すべての投資スタイル向け」の汎用ランキングです。
高配当株投資に必要な判断基準は、実は3つしかありません。
① 単元未満株(1株)から買えるか
高配当株投資の鉄則は「分散」です。
私は現在29銘柄・16セクターに分散していますが、もし100株単位(単元株)でしか買えなかったら、1銘柄あたり10万〜50万円が必要です。29銘柄に分散するには数百万円ないと始められません。
「でも、そんな大金ないよ」と思った方——安心してください。
単元未満株(1株単位)に対応している証券口座なら、1株=数百円〜数千円から買えます。
3,000円で三菱UFJフィナンシャル・グループを1株、2,500円でKDDIを1株。
こんな感じで、少額からコツコツ分散投資ができます。
結論として、単元未満株に対応していない口座は、高配当株投資では候補から外していいレベルです。
② 手数料は無料か(特に米国株)
日本株に関しては、主要ネット証券はほぼ全社が手数料無料化しました。
ここは差がつきません。
差がつくのは「米国株」です。
高配当株投資をしていると、VYM・HDV・SPYDといった米国高配当ETFに興味が出てくる人が多いです。
多くの証券会社では、米国株の取引手数料は約定代金の0.45%です。
10万円分買ったら450円。毎月買い増すと年間5,400円。
「いやいや、たった5,400円でしょ?」と思うかもしれません。
その5,400円、高配当株で稼ごうと思ったら元本15万円以上が必要です。
つまり手数料を払うのは、15万円分の投資をゴミ箱に捨てているのと同じです。
米国高配当ETFに少しでも興味があるなら、米国株手数料は必ずチェックしてください。
③ 配当金の管理しやすさ
高配当株投資は「配当金がいくら入ったか」を把握するのが大事です。
モチベーション維持にも、ポートフォリオの見直しにも、配当履歴を一覧で見られる機能は必須です。
私は7年間の配当金推移を記録していますが、これは証券口座の配当金履歴をCSVでダウンロードできるからこそ続けられています。
具体的にチェックするポイントは3つ。
- 配当金の入金履歴を一覧で見られるか
- 銘柄別の配当金をCSVでダウンロードできるか
- NISA口座と特定口座の配当金を分けて確認できるか
地味に見えますが、5年・10年と続けるとこの差が効いてきます。
【ランキング】高配当株投資におすすめの証券口座5選
3つの判断基準をもとに、高配当株投資に向いている証券口座を5つ選びました。
まず比較表をどうぞ。
順位 証券会社 日本株手数料 米国株手数料 単元未満株 NISA 特徴
1位 楽天証券 無料 0.45% ○(かぶミニ) ○ ポイント投資で入金力UP
2位 SBI証券 無料 0.45% ○(S株) ○ 口座数No.1・総合力最強
3位 DMM株 無料 無料 ○ ○ 米国株手数料ゼロ
4位 マネックス証券 無料 0.45% ○(ワン株) ○ スクリーニングが最強
5位 GMOクリック証券 無料 — △(単元のみ) ○ CFDで配当戦略を拡大
※1位・2位は私が実際に使用中。3〜5位はスペック比較での評価です。
第1位:楽天証券 ── 私のメイン口座。7年間の相棒【実際に使用中】
楽天証券は、私が高配当株投資を始めた7年前からずっと使い続けているメイン口座です。
現在、29銘柄・16セクターの高配当ポートフォリオをすべて楽天証券で管理しています。
NISA口座もここに開設しました。
7年使って実感している良いところは3つ。
① 楽天ポイントで入金力が上がる
楽天カードで投資信託を積立すると、最大2%のポイント還元。
貯まったポイントでそのまま株を買うこともできます。
高配当株投資では「入金力」がすべてを決めます。
毎月いくら投資に回せるか。ここが配当金の増え方を左右します。
楽天証券 × 楽天カード × 楽天市場のポイント連携は、入金力を底上げする仕組みとして優秀です。
私の配当金が7年間で0円→63万円に成長した背景にも、楽天ポイントの活用がありました。
② 配当金の管理がしやすい
配当金の入金履歴を一覧で確認できますし、CSVダウンロードにも対応しています。
この記事で公開している月別の配当金データも、楽天証券のCSVから作っています。
③ かぶミニで1株から分散投資できる
かぶミニ(単元未満株)に対応しているので、1株からの分散投資もOK。
私が29銘柄に分散できているのも、かぶミニがあったからこそです。
オリコン顧客満足度ランキングでは3年連続1位を獲得しています。
私自身が7年使って不満がないので、迷ったらまず楽天証券で間違いありません。
楽天証券の口座開設はこちら → 公式サイト
第2位:SBI証券 ── 家族の資産管理に使用中。総合力の安心感【実際に使用中】
SBI証券は、家族用の資産管理で使っています。
自分のメイン口座は楽天証券ですが、家族分はSBI証券で運用しています。
口座開設数は1,500万を突破し、ネット証券No.1。
国内株式の売買手数料は無料、投資信託のクレカ積立にも対応しています。
高配当株投資で特に助かるのは、S株(単元未満株)で1株から買えること。
投資信託のラインナップも豊富で、eMAXIS Slimシリーズなど人気ファンドが揃っています。
「楽天経済圏を使っていない方」「ポイント連携にこだわらない方」には、SBI証券のほうが合うかもしれません。
口座数No.1には、やはりそれだけの理由があります。
正直に言うと、楽天証券とSBI証券の機能差はほとんどありません。
どちらを選んでも高配当株投資は問題なくできます。
楽天ポイントを活用したいなら楽天証券、シンプルに総合力で選ぶならSBI証券。この2択です。
SBI証券の口座開設はこちら → 公式サイト
第3位:DMM株 ── 米国高配当ETFを買うなら注目【未使用・スペック評価】
※私はDMM株を使ったことがありません。以下は公式サイトの情報をもとにしたスペック比較です。
高配当株投資を続けていると、日本株だけでなく米国高配当ETF(VYM・HDV・SPYD)にも興味が出てきます。
そのときに気になるのが「米国株の取引手数料」です。
DMM株の最大の強みは、米国株の取引手数料が完全無料であること。
楽天証券やSBI証券では米国株の手数料が約定代金の0.45%かかりますが、DMM株は0円です。
月1回・10万円分の米国ETFを買い増す場合、楽天証券では手数料が年間5,400円。
DMM株なら0円。この差額を10年間・年利5%で運用すると約7万円になります。
正直なところ、私は楽天証券で米国株も買っているので手数料がかかっています。
「次にサブ口座を開くなら、米国ETF用にDMM株を検討したい」というのが今の気持ちです。
米国高配当ETFを本格的にポートフォリオに加えたい方は、サブ口座として検討する価値があります。
DMM株の口座開設はこちら(無料) → 公式サイト
第4位:マネックス証券 ── 銘柄スクリーニングが充実【未使用・スペック評価】
※私はマネックス証券を使ったことがありません。以下は公式サイトの情報をもとにしたスペック比較です。
マネックス証券の強みは、銘柄スクリーニング機能の充実度です。
「配当利回り3%以上、配当性向50%以下、10年連続増配」
こんな条件で銘柄を絞り込める機能が、他社より充実していると評判です。
高配当株投資では「どの銘柄を買うか」の選定が成果を大きく左右します。
私は普段、楽天証券の四季報情報やIR資料を見て銘柄を探していますが、スクリーニング機能に特化した口座を「分析用」に持っておくという発想はアリだと思っています。
「売買用」ではなく「分析用」のサブ口座として、高配当株投資を本格的にやる方には選択肢に入ってきます。
マネックス証券の口座開設はこちら → 公式サイト
第5位:GMOクリック証券 ── CFDで配当戦略を広げたい人向け【未使用・スペック評価】
※私はGMOクリック証券を使ったことがありません。以下は公式サイトの情報をもとにしたスペック比較です。
「単元未満株に対応していないなら、高配当株には向いてないのでは?」
正直、その通りです。
日本株の高配当投資だけなら、GMOクリック証券より上位の証券会社のほうが向いています。
ではなぜ5位に入れたのか。
GMOクリック証券には「CFD」という仕組みがあります。
CFD(差金決済取引)を使うと、少額の資金で高配当銘柄への投資ができます。
まとまった資金がまだない方、あるいは「現物株以外の配当戦略も試してみたい」という中級者には、選択肢に入ってきます。
ただし、CFDにはレバレッジのリスクがあります。初心者の方は、まず楽天証券やSBI証券で現物株の高配当投資に慣れてから検討するのがおすすめです。
GMOクリック証券の口座開設はこちら → 公式サイト
私の証券口座の使い分け【実際の運用スタイル】
「結局、1つに絞ったほうがいいの?複数持つべき?」
これも本当によく聞かれる質問です。
私の場合、現在は2つの口座を使い分けています。
口座 役割 使い方
楽天証券 メイン 高配当株ポートフォリオ29銘柄・NISA口座・米国ETF
SBI証券 家族用 家族の資産管理・積立投資
最初は楽天証券1本で始めました。
家族の資産管理が必要になったタイミングでSBI証券を追加しました。
正直に言うと、今の私には2口座で十分です。
ただ、米国高配当ETFの手数料を考えると、DMM株をサブ口座として追加するのは今後の検討課題です。
楽天証券で米国ETFを買うと0.45%の手数料がかかるので、買い増しの頻度が増えてきたらDMM株を開設しようと考えています。
口座を何個持つかより、**「まず1つ開いて、1株買ってみる」**ことのほうがはるかに大事です。
証券口座を選ぶときのよくある失敗3つ
口座選びで後悔しないために、よくある失敗パターンを3つ紹介します。
❌ 失敗①:「NISA口座をどこで開くか」だけで全部決める
NISA口座は1人1つしか持てないので、慎重に選ぶべきです。
でも「NISA口座=メイン口座=これ1本で全部やる」と決めつける必要はありません。
NISA口座は楽天証券やSBI証券で開きつつ、米国ETF用にDMM株をサブで持つ。
こうやって用途ごとに分ければ、手数料を最適化できます。
NISA口座をどこにするかと、売買口座をどこにするかは、分けて考えましょう。
❌ 失敗②:手数料無料に釣られてサービスの中身を見ない
「日本株の手数料が無料!」——今や、これは当たり前です。
主要ネット証券はほぼ全社が無料化しています。
手数料無料だけを理由に口座を選ぶのは、「無料Wi-Fiがあるから」という理由でホテルを選ぶようなものです。
そこは差がつかないポイントなので、単元未満株対応・米国株手数料・スクリーニング機能など、差がつくポイントで比較してください。
❌ 失敗③:口座開設で満足して最初の1株を買わない
これが実はいちばん多い失敗です。
口座開設は申し込んで5分、審査が通って2〜3日。
でもそこで満足してしまって、最初の1株を買わない人が本当に多いです。
いくらサッカーの練習方法を勉強しても、ボールを蹴らなきゃうまくならないのと同じです。
口座を開設したら、その日のうちに1株でいいから買ってみてください。
三菱UFJフィナンシャル・グループなら約2,900円、KDDIなら約2,600円。
ランチ1回分で、あなたの配当金生活が始まります。
まとめ:高配当株投資の証券口座はこう選ぶ
この記事のポイントを3つにまとめます。
- ✅ まずは楽天証券 or SBI証券でNISA口座を開設する(メイン口座)
- ✅ 米国高配当ETFに興味が出てきたら、DMM株をサブ口座に検討(手数料完全無料)
- ✅ 口座を開いたら、その日のうちに1株買う。3,000円で配当金生活のスタートです
「どの口座にしよう……」と迷い続けている時間が、いちばんもったいないです。
高配当株投資は「早く始めた人」が有利な投資法です。
なぜなら、配当金は持っている期間が長いほど積み上がるから。
7年前に貯金ゼロだった私が年間63万円の配当金を受け取れるようになったのは、「とりあえず口座を開いて、1株買ってみた」のがスタートでした。
楽天経済圏を使っているなら楽天証券。
シンプルに総合力で選ぶならSBI証券。
まずはこの2つのどちらかで十分です。
楽天証券の口座開設はこちら → 公式サイト SBI証券の口座開設はこちら → 公式サイト
よくある質問(FAQ)
Q. 証券口座は何個まで持てますか?
制限はありません。何個でも持てます。
ただし、NISA口座は1人1つです。
私のように「メイン+家族用」で2つ持つのは普通のことです。管理が大変になることもありません。
Q. NISA口座はあとから証券会社を変更できますか?
はい、変更できます。
年に1回、変更手続きが可能です(翌年分から適用)。
ただし、すでにNISA口座で購入した株はそのまま元の証券会社に残ります。
移管はできないので、できれば最初から長く使える口座を選ぶのがおすすめです。
Q. 口座開設に必要なものは何ですか?
マイナンバーカード(または通知カード+本人確認書類)があれば開設できます。
スマホで申し込めば、最短翌営業日に口座開設が完了する証券会社もあります。
手続き自体は5分もかかりません。
Q. 証券口座を複数持つデメリットはありますか?
大きなデメリットはありません。
強いて言えば、確定申告のときに複数口座の損益を合算する手間があること。
ただし、すべて「特定口座(源泉徴収あり)」にしておけば、確定申告が不要なケースがほとんどです。
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